2026年10月22日から25日、Sundotsは上海のWTCCで、「この世界は、半分やわらかく、半分しっかり」をテーマに、柔軟TPU / TPEフィラメントシリーズを発表しました。狙いは、曲がって、衝撃を受け止めて、それでも使える部品です。画面の中の形だけでは終わりません。
弾性と表面、そして手に取って使える部品
シリーズは高い反発から、異なる表面の質感までをカバーします。プリントは形を保ちながら、伸び、手触り、役割を持てます。弾性構造、緩衝パーツ、実際に手に取るクリエイティブモデルが対象です。

4つの柔軟グレードを発表
高弾性TPU 95Aが今回の中心です。従来のTPUより弾性を感じやすく、反発の方向はPEBA系エラストマーに近づけつつ、プリントの流れはTPUのままです。弾性構造、緩衝パーツ、クリエイティブモデルの試し打ちに向いています。PEBAとの比較は試行の方向を示すもので、現行の技術資料や印刷サンプルの代わりにはなりません。
マットTPU 85Aは、よりやわらかく光沢を抑えた選択です。仕上がりを静かに、手触りをやわらかく保ちたいデザイン向けです。
シルクTPU 95AはTPUのしなやかさを残し、シルクのような光沢を足します。しなやかさと同時にハイライトも欲しい部品に向きます。
TPEは85A、90A、95Aです。やわらかい手触りから、もう少ししっかりした柔軟部品まで選べます。硬さは要件の一行にすぎません。プリンター、供給経路、形状、サンプルが、そのグレードが合うかを決めます。
高弾性TPU 95Aは、TPE 85A、TPE 90AとともにSundotsのカタログに掲載済みです。マットTPU 85A、シルクTPU 95A、TPE 95Aは、サンプル請求のときにグレード名を書いてください。現行のスプールを確認します。

河源で開発・製造し、プリントの挙動まで見る
Sundotsはこれらの柔軟材料を河源(Heyuan)で開発し、製造しています。配合、加工、そしてスプールが実際にどうプリントするかは一つの仕事です。柔軟材料の実践を、デスクトップ機と小ロット向けのフィラメントにしています。
やわらかさだけを見ていません。使えるグレードは、モデル、デザイン検討、機能部品で安定して供給でき、安定してプリントできる必要があります。対象グレードの技術資料を取り寄せ、使う予定の機械で代表部品を一枚プリントしてください。

作り続ける人のそばに材料を置く
WTCCの発表では、新しいフィラメントが実際のプロジェクトに届く道筋も話しました。クリエイターとデザイナー、機器とソフトウェアのパートナー、材料チーム、そしてプリントしているコミュニティです。
2026年8月、Sundotsは深センに1,000㎡のメイカースペースを開きました。対面での制作、技術のやり取り、用途の試し打ちのためです。
同じ週のブース記録は別の記事です。ネームプレート体験と会場の様子はそちらから。このページは材料の話です。

シリーズは出ました。まずはサンプルから。
高弾性TPU 95A、マットTPU 85A、シルクTPU 95A、そしてTPE 85A、90A、95Aはサンプルを請求できます。プリンター、部品、想定する硬さ、一点ものか小ロットかOEMかを教えてください。
この世界は、半分やわらかく、半分しっかり。次の部品が曲がるなら、グレードと、試せるスプールから始めてください。

関連ページ
この記事は、Sundotsの2026年10月26日の発表に沿っています。反発の比較はグレードの方向を示すものです。特性を前提にする前に、現行の技術資料と代表的なプリントを確認してください。


